ユースカルチャーに根付いたモンクレールのヘリテージを再解釈
2019年8月29日(木)より世界同時発売される2019秋冬シーズン第3弾 [2 MONCLER 1952]では、Sergio Zambon (セルジオ・ザンボン)が、ユースカルチャーに根付いたモンクレールのヘリテージを再解釈。
ポップなスピリットにリラックスした要素を取り入れ、1970年代を彷彿とさせる柔らかなカラーパレットは、ルック全体を通じて色彩のグラデーションを表現。ラミネート加工やリラックスしたシェイプを取り入れることで、フレッシュなバランス感覚を生み出している。
アウトドアな雰囲気を感じさせるテディフリースパーカーやFREAK の大胆なレタリングをほどこしたフード付きスウェットパ ーカー、ジップアップブルゾンやダウン入りのトラウザーなどのアイテムが展開される。販売は、一部のモンクレールブティックと主要セレクトショップ、オフィシャルECサイトとなっている。
セルジオ・ザンボン:クリエイティブな環境に順応する能力に長けたマルチタスカーです。長年にわたりさまざまなメゾンにおいて、デザイナーやコミュニケーターとしてのスキルや研ぎ澄まされたホリスティックかつ包括的なアプローチを駆使し、独自の着眼点やハーモニー、バランス感覚を発揮してきました。彼はブランドを尊重しながらも、独自のエレガントを保った製品の提案とストーリーテリングを活用し、ブランドを発展させることに貢献してきました。その順応性や適応能力は、彼の幼少時代における移住歴やマルチカルチャーの環境から育まれたものです。イタリア人の父とクロアチア人の母のもとエジプトに生まれ、ヨーロ ッパ・デザイン学院(IED)でファッションを学びました。過去 12 年にわたり FENDI(フェンディ)に務める傍ら、ニッチなプロジェクトとして自身の名を冠したウィメンズウェアレーベルを手掛けるとともに、ACNE STUDIOS(アクネ ストゥディオズ)のメンズウェ アのヘッドデザイナーとして活躍してきました。元より、モンクレール ツイストのコレクションのデザイナーを担っていたセルジオ・ ザンボンは、2 モンクレール 1952 始動時よりメンズウェアのヘッドデザイナーとしてプロジェクトに参画してきました。
■INFO:オフィシャルサイト https://store.moncler.com/ja-jp/genius