NIKE AIR FORCE 1生誕30周年記念特別企画!
BOBBITO GARCIA&KEVIN COULIAUに来日
スペシャルインタビューin『THE PIVOT POINT』
「NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エア フォース 1/以下:AF1)」の生誕30周年を記念して、12月1日(土)~12月24日(月・祝)の間、新たに発表されるニューモデルなどが並ぶポップアップストア『THE PIVOT POINT』が渋谷に期間限定でオープン。
オープンイベントには、元プエルトリコのプロバスケットボールプレイヤーであり、90年代のNYストリートシーンにも大きな影響を与えたBOBBITO GARCIA(ボビート・ガルシア/以下:BOBBITO)氏が来日し、レセプションパーティでDJを披露したり、バスケットボールチームと一緒にプレイを楽しんだ。 そしてBOBBITO氏が、クリエイターのKEVIN COULIAU(ケヴィン・/以下:KEVIN)氏と共同製作したドキュメンタリームービー「Doin' It In The Park:Pick-Up Basketball, NYC」の上映会も開催。そこで今回、BOBBITO氏とKEVIN氏に特別インタビュー。
左:KEVIN COULIAU/右:BOBBITO GARCIA
ー今回来日した感想はいかがですか。
KEVIN氏:日本へは今回が初めてで、見るもの全てが新鮮だよ。子供のように目をキョロキョロさせているよ、と周りの人たちに言われたよ(笑)。また、日本のバスケットボールシーンを実際に目にすることが出来るのも嬉しいし、私たちの作品を皆さんに見てもらえるのでとても興奮している。
BOBBITO氏:日本は大好きだから、今回久しぶりにこれてとても嬉しいよ。確か、最後来たのは'07年頃で、その時はDJとして来日し、色々なクラブでプレイしたのを思い出したよ。今回は、僕にとって大切な存在でもある、AF1の生誕30周年を日本でこのような形でお祝いできることをとても嬉しく思う。そして僕たちが手掛けたドキュメンタリームービーの「Doin' It In The Park:Pick-Up Basketball, NYC」を日本の皆さんに見てもらえることを楽しみにしてきたんだ。 この作品はアメリカやカナダ、それにオーストラリアやヨーロッパでも公開してきて、今回はアジアでは日本が一番最初の公開となるから、ジャパンプレミアになるね(笑)。
ーこの作品について教えて下さい。
BOBBITO氏:NYのバスケットボールシーンの全てを詰め込んだドキュメンタリームービーになっているんだ。これはリアルのバスケットボールシーンだね。これまでTVに出演したり雑誌を作ったり、DJをしたり、クリエイティブなことに関わり、様々なものを作ってきたけど、この作品はその頂点とも言えるよ。
ーこの作品を制作するきっかけは?
KEVIN氏:僕はフランスでバスケットボールの写真を撮っていて、その頃にBOBBITOが手掛けている雑誌の存在を知り、何か一緒に面白いことが出来ないかと思い、自分が撮った写真を送ったんだ。それが、BOBBITOの目に止まり、興味をもってくれたことがきっかけで、僕はNYへ行き活動の幅を広げられた。お互いにNYのバスケットボールシーンを、何か形にしたいと考えていたからこそ、こうやって一緒に製作することが実現したよ。
BOBBITO氏: バスケットボールが縁で僕たちは繋がり、そしてNYという場所がクリエイティブな方へ僕たちを導いてくれたんだ。
ーおふたりのクリエイティブな原動力は、どこからきていますか。
BOBBITO氏:僕はやっぱり“NY”の存在だね。NYにいるだけで、いつでもインスピレーションを得ることができるんだ。街を歩いていても、家の中にいても、NYの素晴らしさをいつも感じることが出来るんだ。
KEVIN氏:僕もNYからパワーをもらうことが多いよ。フォトグラファーという目線でもNYはカメラに収めておきたいと思えるシーンと出会えることが多いと感じているよ。そして、バスケットボールというスポーツが、都会の中にこんなにも自然な形で溶け込んでいるのってNYだけなんじゃないかな。他の都市にはない独特の光や空気をNYには感じるんだ。
ーバスケットボールとはどんな存在ですか。
BOBBITO氏:全てさ。僕にとっては人生そのものだよ。バ スケットボールプレイヤーでもあり、バスケットボールの魅力をTVで語ったり、雑誌も作り、そして今回のようなドキュメンタリームービーも作り、もっとバ スケットボールの魅力を人々に伝えることが出来たらいいなと考えている。バスケットボール大使になりたいくらいだよ(笑)。
ー30周年を迎えたAF1に一言お願いします。
BOBBITO氏:僕が初めてスニーカーショップでAF1を見た時は、正直最初の印象は、あまりいいものではなかったかな。ソールが分厚くて、まるでハイキングシューズのような印象だったよ。でも履いた瞬間に、何かが違うと感じたんだ。そして、バスケットボールをやってみて、すぐにAF1の素晴らしさを体感したよ。 このシューズの存在はバスケットボールを語る上では欠かせないからね。これからも多くの人たちを魅了し続けてほしいね。
KEVIN氏:僕のAF1との一番最初の出会いは、学生の頃にクラブ活動でバスケットボールをしていて、その頃にバスケットボールショップで見つけたことがきっかけだよ。もちろん欠かせない存在だったけど、 今の方が若いときよりももっと強いこだわりをもって履いているかも(笑)。
2階はウエアをカスタム出来るスペースまで登場。
自分だけのオリジナルウエアをカスタムをお楽しみいただけます!
「Doin' It In The Park:Pick-Up Basketball, NYC」が12月23日(日)の20:30からポップアップストア『THE PIVOT POINT』2Fにて上映!また、ナイキがオリジナルで制作したAF1のドキュメンタリームービー「ANATOMY OF AN URBAN LEGEND」も12月20日(木)〜22日(土)の20:00からと21:30からの1日2回上映されるので是非チェックを。
■INFO: 『THE PIVOT POINT(ザ・ピヴォットポイント)』
住所:東京都渋谷区神南1-9-5
TEL: 03-6416-5163
期間:12月1日(土)~12月24日(月・祝日)
営業時間:12:00~19:00(木曜~日曜・祝日)