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TOKYO NEW STYLE GUIDE Vol.3 〜Inside of The Creative Mind~
 

2012.07.15

ブルーノート東京の新たな魅力に迫る!

南青山にあるジャズライブレストラン「ブルーノート東京」。1988年のオープン以来、これまで国内外問わず数多くの素晴らしいアーティストたちがライブを行い、観客を魅了し、新たな伝説をつくってきた場所でもあります。 そして最近では、老舗のジャズクラブとしての魅力もそのままに、幅広い層のお客様にもっとライブの魅力を届けたいということで、様々な企画を盛り込んだライブを提案している。今回はそんなブルーノート東京の新たな魅力に迫るべく、ブルーノート東京でPRマネージャーとして活躍する原澤氏にインタビュー。

 

Blue Note TOKYO



ー現在、ブルーノート東京ではどのようなお店作りを心がけていますか?

当店ならではの空間で、ジャズを中心に様々なジャンルの音楽を食事やお酒と一緒に楽しんでもらえたら、と思っているので、ブッキングするアーティストは世代やジャンルを超えて、幅広く展開しています。

以前、DJ JINさんとDJ MUROさんにライブ前にプレイしていただく企画がありましたが、ライブが始まる前からお客様が盛り上がり、ベン・ロンクル・ソウルのライブではその盛り上がりがさらにヒートアップしたんです。客席には年配のお客様もいらっしゃいましたが、DJタイムからライブが終わるまで非常に喜んでいただき、結果として大好評でした。ライブによっては、開演を待つ間に流れている音楽って、気分を盛り上げる大事なポイントでもありますよね。どこかワクワクするというか。なので、今後もDJの方に登場していただき、開演前からお客様に“音楽”を楽しんでいただけるような企画を考えています。

また日本国内のライブやフェスだけでなくてここ数年は、インドネシアのジャカルタで毎年3月に開催されているジャズフェスティバル“JAVA JAZZ”にも関わっています。インドネシアの経済的な成長、市場の拡大は目覚ましく今年はスティービー・ワンダー、去年はサンタナといったビッグ・アーティストたちが出演するほどのビッグ・イベントに成長しているのです。  アジア各国のプロモーター/フェスが協力すれば、単独では招聘することが難しい、ビッグなアーティストたちを招くことが可能になります。また北米、ヨーロッパのアーティストだけでなく、アジアの素晴らしいミュージシャンたちを各国のオーディエンスに紹介できるという点も重要です。アーティストとオーディエンス双方にとって楽しく、また有益な場が増えていくのではないでしょうか。



広報やライブスケジュールなどを担当している原澤氏  



ー原澤さん自身、注目されている音楽イベントなどはありますか。


日本でも野外フェスのようなライブがここ何年かで増えました。どれもコンセプトがあって様々な年代の方たちが楽しめるよう、音楽以外にも地域性のあるものやチャリティなど、色々な企画が盛り込まれていて、どのイベントも楽しそうです。

ここ数年、私は休暇を利用して海外のイベントへ遊びにいくことを楽しみにしています。最近、特に印象に残っているのが、アーティスト自身がキュレーターになって企画するロンドンのメルトダウンという音楽フェスティバルです。ビッグベンの近くにあるサウスバングセンターで2週間に渡り開催されるのですが、毎年リー・ペリー、デビッド・ボウイ、オーネット・コールマンといったビッグなアーティストたちがキュレーターをつとめてきたユニークなイベントです。町の中心地で行われているので、通りを歩く人たちが思い思いに音楽を楽しめる風景をみて、とても豊かな時間だなと感じました。他にも様々な国へ行き、その地域ならではな様々なライブをみてきましたが、全て共通しているのはみんな生活の延長でライブを楽しんでいるということですね。あんな風にもっとラフに、生活の一部としてライブを楽しむことが出来たらいいなと感じました。


BLUE NOTE TOKYO



ー今後はどのような展開を考えていますか?


ジャズクラブという基盤を大切に、大人の方たちに楽しんでいただける公演のライン・アップ、店づくりを進めていきます。それと同時に、若い世代の方々に、もっとブルーノート東京の魅力やジャズライブの素晴らしさをお伝えできるように、ファッションやアートなどの、様々なカルチャーとコラボレーションし何か面白いことが出来たらいいですね。


ー最後に、読者へ一言お願いします。


素晴らしいアーティストを見ることができるチャンスが、実はこんなに身近にあるんだなってもっと知っていただけたら嬉しいです。 “ライブレストラン”というと、かしこまった印象があるかもしれませんが、 “仕事帰りに1杯のお酒とライブを楽しむ”という感覚で気軽にお越しいただければと思います。また、デートや記念日、友人との時間に使っていただいたり、最近では接待の場として使われる方もいらっしゃいます。どなたかと一緒はもちろん、ひとりの時間を楽しむ場としてもブルーノート東京を堪能してほしいですね。是非、気軽にいらしていただければと思います。

様々な新しい試みにチャレンジする姿勢が、「BLUE NOTE」という名の信頼を築きあげてきたのであろう。素晴らしいアーティストブッキングだけではなく、今後の動きにも是非注目していただきたい。


BLUE NOTE TOKYO

BOXシートの壁にはNYのジャズシーンを思わせる写真が飾られている。

 


客席テーブルには来日したアーティスト記念のゴールドプレートが!
(左から:TOOTS THIELEMANS、BOOKER T . JONES)




ライブを更に盛り上げてくれるオススメの料理をご紹介!


左から、淡路産 ハモと富士アローマ・メロンのサラダ アニス風味高知産 ベルーガキャビア添え¥2,600、福島産 伊達鶏とフォア・グラのポワレ セップ茸のコンフィとバニラ添え セップ香るソース¥3,300



左から、フルーツトマト、ゴーヤとカチョ・カヴァロのグラタン¥1,100、
穴子とマイスのテリーヌ ミルフィーユ仕立て 緑胡椒のヴィネグレット¥2,400 

 




■INFO:
BLUE NOTE TOKYO
〒107-0062 東京都港区南青山6-3-16 ライカビル
TEL.03-5485-0088
(mon.〜sat. 11:00 a.m.〜11:00p.m./sun.& holiday 11:00a.m.〜9:00p.m.)




TOKYO NEW STYLE GUIDE Vol.1 ~Inside of The Creative Mind~
TOKYO NEW STYLE GUIDE Vol.2 ~Inside of The Creative Mind~



 

 

                      


DATE : 07.15.2012 | CATEGORY : MUSIC

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